暑い時期になってきましたが、もうエアコンとか使ってますか?暑いと作業が進みませんが、エアコンをガンガンにつけてしまうと、逆に冷えてしまって作業が進みませんね。一体、何度に設定したら、最も効率がいいんでしょうか。

パパは、大体暑い夏は24℃ぐらいに設定しているよ。

でも、外との温度差が大きいと夏バテになるわよ!
夏バテの原因
ママがいうように、部屋の外との温度差が大きくなると、夏バテをしやすくなります。その理由はなぜでしょう。屋内と屋外の気温差が大きい場所を行き来すると、体は涼しいまたは暑い環境に適応するために血管を繰り返し拡張・収縮させなければなりません。このような状況が繰り返されると、自律神経のバランスが崩れ、その結果、血行不良が引き起こされ、冷えやだるさ、疲労などの症状が現れることがあります。
また、温度差の空間を行き来しなくても、温度の低い空間に長時間いると、体が冷え切って血行が悪くなり、内臓の働きが低下し、肩こりなどが引き起こされる可能性があります。

僕は、暑い日でも、羽織るものを持っていくようにしているよ!
もっとも作業効率のいい温度【22℃】
さて、先ほどの夏バテの例でも示したように、非常に温度というものは重要なのです。2005年にアメリカのコーネル大学で行われた研究によると、フロリダの保険会社で働く女性を16日間にわたって15分ずつタイピングのスピードを測定することで、作業効率を調べる研究を行いました。その結果、室温を20℃から25℃に挙げることによって、作業のミスが44%減り、入力する文字も1.5倍になったそうです。イギリスの大学で行われた研究では、21~22℃までは生産効率が上がり、22~23℃以降は生産効率が落ちることから、最も効率がいい温度は22℃であるようです。
出典:Effect of temperature on task performance in office environment

ちょっと寒いと感じるぐらいなのね~!
でも、夏だとエアコン代がかかるわね~!
もっとも作業効率がいい湿度【夏:40~55%、冬:45~60%】
では、湿度の場合はどうでしょう。早稲田大学のある研究室が行った研究によると、湿度が35%以下になると、目を乾燥から守るために、瞬きの回数が増えることで、作業効率が低下するということが分かったそうです。また、乾燥による皮膚のかゆみや咳、鼻水や鼻づまりが引き起こされる可能性も高まるようです。では、ずばり、ベストな湿度って何度かというと、夏は40~50%、冬は45~60%らしいです。確かに夏場は少し湿度が低い方がじめじめしなくていいですよね。
出典:低湿度環境が在室者の快適性・知的生産性に及ぼす影響に関する研究

確かに、乾燥していると喉が痛くなってくるよね。
パパの風邪は喉から来ることが多いよ!

早速今日から温度と湿度を調節してみようかしら!
まずは温度計と湿度計ね!
この加湿器は、「マツコの知らない世界」で、マツコさんが家に3台もおいているという「cado STEM630i」という商品を扱っているメーカーです。
デザイン性もよく、空気清浄機の機能も付いているようです。水の入れ替えがしやすいということもおすすめですね!
光で湿度も教えてくれるので、おしゃれですね!

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