パパ、45歳で退職するって言ってるけど、
なんだか仕事、楽しそうね!
そうだね、なんだかんだ言って、今の仕事は好きみたい!
石の上にも3年で、見方が変わる
同じ職場で何年も働いていると、勝手が分かってくるため仕事がしやすくなるなと最近感じています。そして、今までは言われた通りにやることが多かったのが、だんだんと自分で考えながら行動することができるようになってきました。
今までは言われたままをしているので楽しくなかったのですが、自分の裁量の幅が広がれば広がるほど、自分で考えたことが結果につながると感じるようになりました。
つまりは、石の上にも3年ではないですが、年数が経てば見えてくる景色も違ってくるということです。
今の仕事は天職?
もしかしたら、今の仕事は天職なのかもしれない…と最近思うようになりました。たまたま今年は一緒に仕事をするチームがあまり気を使わなくていいからというのもあります。しかし、一番の理由は仕事にゆとりがあるからだと思います。
子ども達が勉強が分かったという顔になったときや、意欲的に学習している姿をみると、なんとなく満足感があります。塾講師に初めはなるなんて思いもしなかったですし、お給料も正直そこそこかもしれませんが、仕事をしている時間が楽しいと感じることができているので、充実しているなと感じています。
ほとんどの人は仕事をしなければ生きていくことができません。そのため、1日の1/3ほどの時間は職場で過ごしています。だから、仕事が充実しているだけで、人生の1/3は満足のいくものになるのではないでしょうか。
コスパ・マネパ・タイパ!
少しだけ仕事にゆとりができたこともあり、ちょっとした変化が自分の中にありました。今までは自分の時間を確保するために、タイパ(タイムパフォーマンス)を意識しすぎており、常に時計を見ながらイライラしている自分がいました。しかし、ゆとりをもって行動することで、イライラせずに仕事ができるようになった気がします。イライラしないため、何となく短時間で仕事が終わらせられるようになった気がします。
13時過ぎに職場についてから子どもたちが来るまでの時間が限られており、できる仕事量も限界があります。1日に1~2個程度のことだけを必ずやると決めておいて、あとはあまり気にしない。「明日できることは明日する」精神で取り組むようにしています。
妻に感謝しよう!
趣味も充実させたいですが、家庭とのバランスも大切です。ついつい妻に子どものことを任せっぱなしになっているのは自覚しているつもりです。仕事をしているから疲れているというのも正直ありますが、それだとしたら、1日中子どもと一緒にいる妻も疲れているはずです。
言葉でありがとうを伝えるだけではなく、妻の時間も確保できるように考え、行動していくことがきっと、自分の時間の確保にもつながるのでしょうね。
「45歳で退職する」説
このブログのタイトルに「45歳で退職する」と書いてありますが、楽しいのであれば無理に辞める必要はないと最近感じています。ただ、もし仕事がしんどくなったときには、いつやめても問題ないような状況を作っておきたいと思います。辞めたくてもやめられない理由の1位は、お金の問題だと思っているため、お金に困らない…いつやめても満足いく生活を送れる!を目標にやっていきたいなと思っています。
そのために、やりたいことはすべてやる!時間とお金と健康を確保するぞ!
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