本を読むことで、いろいろなことが学べるよね。
そうね。
うちの子には、ぜひ本好きになって欲しいわ。
本を読む子にするステップ1:図書館で借りる
本を読む子になって欲しいと言っても、子どものそばに本がなければ、本を読むことができません。一番大切なのは、身近に本があるという環境だと思います。もちろん、家に大量の図書の本を購入しておいてもいいとは思いますが、買った本が一体どれほど読まれるでしょうか。
初めはある程度揃えてもいいと思いますが、そのあとは図書館の出番です。まずは図書館で本を借りてくる。その中で気に入った本があれば購入するのがいいでしょう。これで、読まない本が家にたくさんあるという問題は解決できます。絵本は1冊1000円ぐらいはしますから、10000冊もあれば1000万円ですね!かなりの節約です!
一人10冊借りられる図書館であれば、夫婦二人と子どものカードを作れば、かなりの量が借りられます。我が家は多い時で、複数の図書館から合計80冊程度借りています。
最初の本は、こんな感じのセットを買いました。
「だるまさん」シリーズはよく読んでいました。
「いないいないばぁ」は未だにときどきめくっているぐらいお気に入りのようです。絵が何とも言えない特徴的な感じで、私も好きです。
パパは家に蔵書10000冊の図書館を作りたい!
と結婚当初は豪語してたからどうしようかと思ったけど、
なんとか阻止することに成功したわ~!
本を読む子にするステップ2:年齢に合わせた本を選ぼう!
よくやりがちなのが、この子にこの本を読ませたい!とか、この本を通じて昆虫の名前を知って欲しいなどという理由で、本を選ぶことです。本を読むことで知識を身につけさせたいという気持ちがあるのは分かりますが、まずは、本を楽しむということを感じさせることが大切です。可能であれば一緒に図書館に行き、借りたい本を一緒に選ぶのがいいでしょう。
我が家がよくしているのは、インターネットで年齢に応じたおすすめの本を調べ、それを図書館で予約するという方法です。これだと、ある程度人気の本を選ぶことができますし、年齢にもあった本になります。
一緒に本を選ぶと、今子どもが何にはまっているのかが分かりますよ。
ちなみに我が家は乗り物、生き物の本が多いです。
本を読む子にするステップ3:親が読み聞かせる
小さいうちは、まだ文字が読めません。この段階で一人で読んでと本を置いておいても楽しさが十分に伝わりません。ぜひ寝る前などに本を読み聞かせる習慣を身につけさせましょう。
実はパパ、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、
高等学校教諭、特別支援教諭(全領域)の資格も持っているのよね?
資格マニアだからね!大学も3回行ってるよ!
本を読む子にするステップ4:親が手本を見せる
親がやっていることを子どもは真似するといいますが、読書も一緒です。親が携帯電話ばかりいじっているのに、本を読みなさいと言っても難しい話です。「どうして僕だけしないといけないの?」という風になってしまいます。
ここは進んで親が本を読む姿を見せましょう。そのためには携帯電話とお友達になるのは辞めましょう!携帯電話依存症から抜け出す方法は別記事で紹介しますね!
せめて、子どものいるときは携帯を見ないようにしましょうね~
本を読む子にするステップ5:気に入った本を買う
本を借りてきて、読み聞かせをしていると自然に子どもの中で好きな本ができます。繰り返し読むことでセリフをほぼ完ぺきに覚えていてビックリしたこともあります。ひらがなが読めないはずの次男も本のページをめくりながら文章を唱えています。
このように、これはお気に入りだという本が見つかったら、ぜひ購入して何度も読んであげましょう。子どもが大きくなったときに、これはとても気に入っていた本なんだよと渡してあげるのもいいですし、子どもが小さかったころを懐かしんで、書斎の隅に置いておくのもいいでしょう。
お気に入りの本がどんどん増えていくよ!
弟や妹にも読んであげるんだ~
そうはいっても、なかなか買いに行けないし、どの本がいいのか分からないこともありますよね。最近では、年齢に応じたおすすめの本を選んで送ってくれるサービスもあるみたいです。
毎月、本が届くのを楽しみにするようになりますよ。我が家では、いつもポストに入っているとすぐ袋を開けて中を見ています。
ある程度自分で本が読めるようになったら、
あとは、ほっておいてもどんどん読んでいくので、
最初が大切ですね!
みなさんもぜひ、素敵な絵本ライフを送ってみてね。
絵本好きの子どもと一緒にね!
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