暑い日が続くけど、体調大丈夫?
パパ、最近胃の調子が悪そうね。
そうなんだよ。
冷たいものばかり飲むからかなぁ。
気持ちの良い睡眠ができる室温は25~26℃
快適な睡眠をとるためにはエアコンが欠かせません。一昔前であれば、窓を開けて扇風機で…なんてこともありましたが、最近の気温は異常です。日中で40度近い気温の日が続き、夜も熱帯夜になっています。夜の気温が25度以上の場合を熱帯夜と言いますが、2022年からは、夜の気温が30度を超える日を超熱帯夜と呼ぶようになったそうです。
そのうち、超超熱帯夜とか、超超超熱帯夜とか出てくるかもね。
よく、室温は28℃にしましょうとか言われますが、あまりに低い温度に設定すると実際の温度との差によって体がバテテしまいます。理想は28℃だそうですが、布団などをかけて寝ることや、睡眠中は体温が上昇することなどを考えると、少し低めの25~26℃に設定するのがよさそうです。
睡眠時間を十分にとろう!
暑い夜は寝苦しくて、なかなか眠りに落ちることが難しいかもしれません。そこで、少しでも早く布団に入り眠る習慣をつけましょう。朝は気温が比較的低くなっていることが多いため、活動をするのであれば朝方に切り替える方が集中できると思います。
「最高の睡眠までの軌跡:何も制約がない場合の理想的な1日のスケジュールを作ってみたよ!」
も参考にしてみてくださいね。
睡眠不足は熱中症になりやすい?
寝不足が続くと、熱中症になりやすいと言われています。
昔みたいに徹夜とかしたら、体調が悪くてなにもできないよ。
年を感じるなぁ。
熱中症になりやすい理由はいくつかありますが、例えば、睡眠不足によって体温調節機能が低下することが挙げられます。睡眠不足により体温調節機能が弱まると、体温調節が効率的に機能せず、高温環境に適応することが難しくなります。これにより熱中症になってしまいます。
疲労による注意力の低下も原因として挙げられます。睡眠不足は体の疲労感を引き起こし、集中力や注意力を低下させることがあります。熱中症の予防には、こまめな水分摂取や、涼しい場所での休憩など、適切な行動が必要ですが、寝不足により暑さを感じにくくなったり、周りの環境を十分に把握することが難しくなることなどから、対応が遅れてしまうことが考えられます。
睡眠不足によって倦怠感や不快感が増すことで、外出を避けたり運動を控えたりする傾向があります。短期的には問題ありませんが、これにより体力が低下し、高温環境下で作業をしなければならないときに体が慣れていないことから、熱中症のリスクが高まる可能性があります。
心身のストレス増加:睡眠不足は身体的なストレスだけでなく、心理的なストレスも増加させることがあります。ストレスが増すと交感神経が活発になり、体温調節に影響を及ぼす可能性があります。
適切な睡眠環境を整え、寝不足を避けることで、熱中症を予防し、健康な生活習慣を手に入れましょう!
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